AIで楽曲を楽器やボーカルに分離する

初夏

撮影地 南会津郡南会津町舘岩
撮影日 2006.6.11
カメラ  ニコン D200 タムロン28〜200mm(フィルム用)

 国道沿いから撮影できる作業小屋と田の風景である。このような里の風景はここ南会津でもほとんど見ることができなくなってしまった。この茅葺きの小屋も後何年もつであろうか。屋根葺きの職人の減少と、茅葺きの費用のかかりすぎのため消え去る運命である。
撮影地 南会津郡只見町布沢
撮影日 2006.5.14
カメラ  ハッセルブラッド 150mm
      PLフィルター使用

 ここ南会津は、大川を境にして太平洋側と日本海側の植生に分かれる。この作品は只見町布沢のブナと雪椿である。雪椿は日本海側の植物で只見町の山裾には群生しており、この時期に一重の素朴な花を咲かせる。
撮影地 南会津町駒止湿原
撮影日 2006.6.25
ハッセルブラッド 150mm 
PLフィルター

 今年の駒止湿原はワタスゲで一面が覆われた。このようなワタスゲは何年かぶりである。特にここ白樺谷地は見事であった。
撮影地 南会津町駒止湿原
撮影日 2006.6.25
ハッセルブラッド 50mm 
PLフィルター

 私は現在南会津町文化財保護審議委員として駒止湿原保護策定員を務めているが、カメラマンのマナーの悪さを指摘され肩身の狭い思いをしている。
 湿原に三脚を立てる者、足を踏み入れる者の多さには驚かされる。注意して反発されることもある。
 写真家には、良い作品を撮るためには手段を選ばない征服者タイプ、湿原に足を入れるとどうなるかわからない無知なタイプ、自然の美しさを撮らせてもらうという自然を愛し大切にしようとする3つのタイプがあるように思われる。私は後者でありたい。
撮影地 南会津郡下郷町落合
撮影日 2006.9.2
ニコンD200 NIKKOR 18-200mm ED

 ソバは、かって稲作のできない高冷地の作物であった。現在は、ソバブームにより多くの地で栽培されるようになっている。 南会津では、檜枝岐など西部地区の標高の高い地域で栽培されていたが、ここ下郷町では標高700mほどの山地を開墾し多くのソバが栽培されるようになった。ソバの花の満開時、8月下旬から9月上旬には県内外からの多くのカメラマンでにぎわう。
 今年は、台風の襲来でソバが倒れることもなく広い台地が真っ白なソバの絨毯に覆われている。
撮影地 南会津郡下郷町落合
撮影日 2006.9.2
ニコンD200 NIKKOR 18-200mm ED

 下郷町落合地区は、田の休耕田や畑でもソバが栽培されている。車道からの撮影であるが、奧の後者は、旭田小学校旧落合分校である。児童の減少で下郷町の6分校と南小学校が昨年度廃校となり歴史の幕を閉じた。
 現在は、子どもの学ぶ姿のない閑散とした寂しさを漂わせている。地域から学校がなくなるというのは寂しいものである。