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田島祗園祭

田島祗園祭大屋台
撮影日 2010.07.22
場 所 南会津町田島
カメラ Canon EOS 5D MarkU
レンズ EF24〜105mm 1:4
L IS USM    
フラッシュなし手持ち

 鎌倉時代初期、城主長沼氏により始められた田島祗園祭である。一時期中断することはあったが、慶長8年(1608)蒲生氏の時代に再興され現在まで続いている。4台の大屋台が運行され、「しゃんぎり」の音色と共に町内を巡り、「芸場」と呼ばれるところでは子供歌舞伎が上演される。 
田島祗園祭大屋台
撮影日 2010.07.22
場 所 南会津町田島
カメラ Canon EOS 5D MarkU
レンズ EF24〜105mm 1:4
L IS USM    
フラッシュなし手持ち

 子供達は屋台に乗り込み、子供達の「オーン サーン ヤレカケロ」のはやしと共に屋台は町内を曳き廻される。
 以前は祗園祭を執り行う町内の子供しか屋台には乗れなかったが,現在は子供なら誰でも乗ることができるようになった。
田島祗園祭
撮影日 2010.07.22
場 所 南会津町田島
カメラ Canon EOS 5D MarkU
レンズ EF24〜105mm 1:4
L IS USM    
フラッシュなし手持ち

 田島は台東区と姉妹都市関係にあるため、毎年台東区の出店も出される。バナナのたたき売りの実演を見せてくれた。
田島祗園祭 七行器(ななほかい)
撮影日 2010.07.23
場 所 南会津町田島
カメラ Canon EOS 5D MarkU
レンズ EF24〜105mm 1:4
L IS USM    

 23日午前8時より,その年の「おとうや」宅より七行器行列が出発する。行器(ほかい)とはクロ漆の容器のことで、これに赤飯を盛り,神社に奉納する。行器を持つ女性の衣装は、未婚者は高島田に花嫁衣装、既婚者は丸まげに紋付きといった出で立ちである。最近は既婚者でも花嫁衣装になっているようであるが・・・。行器を持つのは未婚者となっている。近年は多くのアマチュアカメラマンが訪れ美しい花嫁姿にカメラを向ける。
田島祗園祭 七行器(ななほかい)行列
撮影日 2010.07.23
場 所 南会津町田島
カメラ Canon EOS 5D MarkU
レンズ EF24〜105mm 1:4
L IS USM   

 昭和55年度に「田島祗園祭おとうや行事」が国の重要無形文化財の指定を受けた。祭礼行事の中で、おとうや(お党屋)が特に強調されているが、,指定の対象としてはほぼ祭礼ぜんぱんが該当する。
 おとうや行事は,年間を通しての行事でもあり大変な苦労がある。近年、若者も減少しお党屋組を抜ける家も出てくるなど危機的状況になりつつある。

祗園祭参考資料
 「田島町の文化財(教育委員会)」「写真譜・神話のさと南山田島(日本文化構成財団編)」